弓具工房静動

戦国時代から16代にわたる永き歴史の中で改良され考案されてきた弓の技術を、令和の時代に伝える。
最後の武士小沼弘司が武術、或いは弓術と呼ぶ技の数々を弓の引き方と、その用具に託し、弓を引く方に伝える。

弓具工房静動 Kyugu koubo SeiDou

当方は弽(ゆがけ)専門の工房です

鎌倉時代から伝えられてきた弓術に鍛えられた形状のゆがけ
それを現代のスポーツ弓道へと進化させたゆがけ
様々に多様化した引手に対応した形状のゆがけ
古流の弽、スポーツの弽、いずれの弽もお造りしています。
弓道で一番大切な用具と問うと必ずゆがけと云う言葉がでます。
これから弓を初めて引く人にこそ最適で正しい形状の道具が必要になります。
どのようなスポーツであろうと、初めての道具の質が大事です。
引手の要望にお答えする形状で一つ一つ製作します。